お葬式の風景

生前、父がよく「自分が死んだら、葬式は行わず、すぐに火葬場に行って遺骨をしてもらい、それを山小屋に持って行って欲しい。また、できれば、山小屋からすぐ見える花壇にも少しまいてくれればうれしい。」などと言っていました。当時は「何言ってるんだよ縁起でもない。」とあまり耳を傾けませんでしたが、いざ、父が亡くなって「さーどうしよう…。」と困惑していた私たちに…、このことを私たちが思っている以上にすばらしく実現してくれたのが、グローバルケアさんでした。担当の中原さんは、たいへん親身に話を聞いていただき、葬式の代わりに家族だけでのお別れの意味での家族葬。また、すぐ火葬場に行って火葬した後、遺骨を山小屋に持って行って、遺骨の一部を家族で花壇に散骨いたしました。泣き父も「ありがとう。」と言っている姿が目に浮かんでくる気がいたしました。このような事のすべてを、遺族の立場に立ってサポートしてくれたのが、グローバルケアさんだと思っております。グローバルケアさん本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。今後また、いろいろとサポートしていただくことがあろうかと思いますが、その時はまたよろしくお願いいたします。

相談員：なかはら

以心伝心とはいきませんが、ご家族が伝えて頂いた言葉と想いを正確に理解して分かりやすく表現して対応したいと考えています。電話での対応で安心して頂けたのでしたら、正しく言葉と想いを理解できたのだなと、とってもうれしいです。

葬儀担当者：なかはら

お父様の遺言通りにしたい、この想い出を家族全員で協力して最後まで貫いたお葬式でした。お父様の想い…何より尊い想いを大切にして、みんなの心を一つにすると、体裁やしがらみからかけ離れたやさしいお別れができるのだと実感しました。ありがとうのお葬式…感謝でいっぱいのお葬式。お葬式の大切なことを境田様におしえて頂きました。ありがとうございます。