お辛いとは存じますが、お父様とお母様が亡くなられた経緯についてうかがえますか？

晴子様「 父は、昨年１０月に入院し、苦しまずに逝きました。 母はガンでしたが、今年の４月に、孫たちに見守られながら、眠るように亡くなりました。 看護婦さんたちにも『お孫さんに送られて逝くなんてホント幸せよ。そんな人いないわよ。』 と言ってもらえて、ほんと幸せな人でした。」

グローバルケアは、どうやってお知りになったんですか？

晴子様 「父と母は、中央区の勝どきに住んでいまして、昨年１０月頃、ポストに、グローバルケアさんのチラシが入っていたんです。たまたま見つけた私は、『あ！』と思って、なんとなくバッグの中にずっと入れていたんです。そのときは、まだ、父がすぐに亡くなるような状況ではなかったんですが、なんとなく気になったんですね。

実は、その前に、葬儀社を幾つかネットで調べて、見積りなど取り寄せていたんですが、開封もせずに、そのままにしていました。そんな私が、たまたま見かけたチラシをバッグに入れていたんですから不思議です。 あのチラシがなければ出逢ってなかった、グローバルケアさんに・・有難かったです、ホントに。」 晴子様「 病院で父が亡くなりまして、『葬儀社に迎えに来てもらってください』と言われたんです。 病院でも紹介して下さるので、『どうしよう・・』と思ったんですが、持っていたグローバルケアさんのチラシに電話したんです。

そうしましたら、門倉さんが出られて、遠山さんと一緒に迎えに来てくださいました。 そして、父を安置していただいた後、喪主の弟と主人と一緒に、グローバルケアさんの事務所でお話しをさせていただきました。その時が遠山さんにお会いした最初でしたね。」

担当者の印象は、どんな感じでしたか？

晴子様「 なにしろ、初めてのことですので、何から決めていいのか戸惑っている私たちでしたが、遠山さんは、ゆっくりと話をして下さり、私たちのことをホント気遣ってくださって、「お疲れのところを・・」と言ってくださってホント有難かったです。

遠山さんは、気兼ねなく、なんでも聞ける人でした。人によっては、『なんでも聞いてください』と言われても、じっさいに何でも聞いたら悪いかなと躊躇してしまうことってありますよね。 でも、遠山さんは、そういう躊躇を全く感じさせないんです。

こんなこと聞いてもいいのかな？と思うことまで、何でもジャンジャカ電話して、聞きました。 わからないところが、わからないまま終わらなかったので、ホントいい出逢いをしたと思っています。 母が入院したその晩にも遠山さんにお電話したんですが、夜中にもかかわらず、ホント気持ちよく対応してくださって、ホントいつ寝ているんだろうと思うくらいでしたね。

また、遺影写真の確認のため、わざわざ、綾瀬のこちらまで足を運んでくださいましてね、お陰様でホント素敵ないい遺影にしていただいて、よかったです。 葬儀の後にも、埼玉の弟の家まで後飾り祭壇を作りに行って下さって、あっち行ったりこっち行ったり何から何まで、やって下さいました。

父の法要のときも色々相談に乗っていただけて、アフターフォローがしっかりされているので、安心できましたね。遠山さんは、半年前にお会いしたのに、もう何十年前から知っているような感じがしますね。 お寺さんを決める際にも、いいアドバイスをいただけましたからね。

そうしたら、そこのお寺さん、住職さんも奥さんも、すっごく良くて、そこにも感謝の手紙を書きたいくらいの想いだったんですけど、まだ書いていないんです。 そこで父の法要もお願いしたんですけど、スカイツリーが目の前に見えるお寺さんなんですよ。 参加された方も、『良い所に連れてきてくれた』と喜んでくださいました。」

どんなご葬儀を希望されていたのですか？

晴子様 「思いをなにもかも伝えました。 お葬式のことはわからないので、具体的にこうしてほしいというのはなくて、『和やかな、あたたかい雰囲気の、気持ちのこもったお式にしてほしい』というような、“気持ち”を伝えました。」

実際にはいかがでしたか？

晴子様「 まさに私の想いを形にしていただいた、という感じです。 遠山さんが、私の想いをちゃんと受け止めて下さって 父のときもそうでしたが、母のときは、さらにパワーアップされていました 一日家族葬にしたんですが、それがすごく良かったです。基本的には、気持ちのある方たちだけで、できたらいいなという想いがありまして、大切な方を大切に、という想いをそのまま形にしていただけました。

私がこれまで参列したお葬式は、形式ばった形が多くて、故人については何も語られない、粛々と過ぎていくような感じだったのですが、司会の方のおかげもあって、とても温かい雰囲気になりました。 義妹も『ほんといいお式だったよねぇ、こんな式初めて出た。』と言っておりました。」

見積りについては分かりやすかったですか？

晴子様 「こちらは、祭壇を決めることとか、まったく何もわからなかったのですが、『こちらから選べますよ』とか全てがわかりやすくなっていて、実際の請求額も見積りどおりで、有難かったです。」

心に残っていることは？

晴子様「 父のときは、私も初めてで、気持ちに余裕がなかったのですが、母のときは、祭壇を見たとき『なんて綺麗なんだろうねぇ』と感嘆してしまいました。ホント可愛くって・・・花の種類とか特に伝えることもなく、ただ可愛くしてください、と言っただけなのに・・・。」

晴子様「 また、母が出てきたときも、『なんて綺麗なんだ！』とみんな言っていて、こんなことしていいのかなと思いながらも、写真をバチバチ撮っちゃって、『なんかモデルさんみたいだね』とか『上手く化けるもんだな』とか叔父さんとか言って、でも、ホント綺麗で、亡くなったように思えないくらいでした。 おかげで、みんなが触るんですよ。最期はお化粧が取れてしまったくらいでして。 ホントお花畑の中で、寝ているような感じで旅立っていきました。 悲しいだけじゃない、幸せな気持ちって言ったら、なんかヘンなんですけど・・・ これも、遠山さんのアドバイスで、『女の方は、納棺師の方に入っていただくといいんじゃないですか』 と言ってもらえたおかげですね。」

晴子様「母は五木ひろしさんが好きなんですが、私はＣＤを持っていなかったんですよ。でも、そのことを知った遠山さんが、式の当日、ＣＤを用意してくださって、旅立ちのときのBGMに流してくださったんですよ。きっと、母も笑って逝っただろうなと思いました。」

晴子様「 晴子様「 父のときは、父はお酒が好きなので、みんながガンガン飲ませて、そういうときも、遠山さんはすぐに対応してくださるんですよね。酒はないのか、と言われると、ソソソソッと持ってきて下さるんです。」

晴子様「 晴子様「 旅支度のときも、こんなふうにできるんだと思いましたね。そのとき、遠山さんが、仏教のお話をしてくださったんですよ。聞いた話ですが・・・と前置きされて、『親は自らの死を持って、最期に子供に躾をする』というようなお話をサラッとして下さって、まさにそうだなぁと心に残りました。」

晴子様「 父や母からは、どんなふうに送ってもらいたいか生前に聞いてなかったので、父が亡くなったときは、口やエンディングノートで伝えてくれればよかったのになぁと思いましたが、父は、言葉ではなく、グローバルケアさんのチラシで、『自分はここで葬儀がしたいんだ』という希望を伝えてくれたのかなと思っています。

ふだんチラシを捨てる私が、ましてや葬儀社のチラシなど縁起でもないと捨てていたはずの私が、なぜかバッグの中に入れていたというのは、父がグローバルケアさんを引き合わせてくれたんだと思います。葬儀が終わってみて、父はここでやりたかったんだなとわかりました。 聞けば、チラシは、外注しないで、自社のスタッフさんが、手で折って配っていらっしゃるとか・・・。その配って下さった方によろしくお伝えください。」

参列者の方は、何か仰ってましたか？

晴子様「 晴子様「 うちの義母とか、いろんな葬儀に出ているんですけど、『ホントよくして下さるのねぇ』と言っていました。お葬式の後の手引きまで案内して下さいましたし、帰りのマイクロバスも、ここで降ろして下さいとワガママ言ったんですが、そうしたことにも融通をきかせてくださいました。

叔母などは、『私のときもお願いね。』と遠山さんに声をかけていましたよ。

みなさんに一言アドバイスするとしたら？

晴子様「 今回は、手紙では書き切れなかった感謝の気持ちをお伝えしたかったからインタビューを受けました。よかったです、こんな機会を与えてもらって・・・グローバルケアさんのＨＰを見ますと、お客様の声のページに、皆さんから熱い感謝の想いが寄せられていますが、ウソじゃないなぁ、本当にそうだなぁと、ということがわかりました。

葬儀社で悩んでいる方には、グローバルケアをおすすめします。お願いした方ならわかると思いますが、きっと思い通りの、満足がいく葬儀ができると思います。