お客様からの声

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父も満足して喜んでいたことでしょう
喪主
東京都中央区 山口様
グローバルケアの葬儀をご利用いただいたお客様からの声:山口様
葬儀場
四つ木斎場
参列者数
-
宗教
仏式
お葬式相談員
古田 新 古田 新
式典担当者
高田 千沙子 高田 千沙子
一度は余命宣告を受けながら、10年以上頑張ってこられた旦那様を看取られた山口様。旦那様は、仕事好きの奥様を心配されて「年齢を重ねていけば働くところもなくなるだろうから」と独立して会社を立ち上げられ、以来、夫婦支え合いながら事業を展開されてきました。そんな心優しい旦那様の葬儀のご依頼をいただいたグローバルケアは、山口様のお気持ちに寄り添えたのでしょうか。奥様と娘様にお話を伺ってきました。

ご主人様がお亡くなりになった経緯を教えていただけますか。

主人は13年前にがんの手術を受けました。その際、主治医から余命を告げられたものの、本人の頑張りもあって、その後は元気に過ごしてきました。手術後に元気だったこと、また医者嫌いだったため病院にはほとんど行かず過ごしてきたのですが、「ちょっと痩せてきたな」と思っていた昨年4月、体調を崩してしまい入院することになりました。経営している会社がコロナ禍で大変だったことの心労もあったのでしょう。その後、退院をして、別の施設で療養していましたが、今年1月に血糖値が下がって食事もできない状態になりました。一時は点滴で落ち着きを取り戻したのですが。

ご家族の皆様のご心配もいかばかりだったかと。

医師からは「口から栄養が摂れないので覚悟してほしい」と言われました。コロナ禍で面会も厳しかったのですが、亡くなる2週間前に特別に父に会わせてもらえることになり、何カ月かぶりに寝たきりの父を見ました。これが最後かもしれないと「お父さんありがとう」と声を掛け、さらに、家族のことをずっと心配していたので「大丈夫だからね」と伝えたら、父はしっかりした声で「分かった」と答えてくれました。可愛がっていた孫3人にも会うことができ、お別れができました。その後徐々に衰弱して……。最後は肺炎で亡くなりました。

この度はご愁傷様でございます。葬儀社はどのように探されたのでしょうか

一昨年の10月に月島でお店を開いたのですが、その時にグローバルケアの古田さんが、コーヒーを飲みに来てくださったのです。古田さんは、「葬儀社で仕事をしている」というお話しをされていました。当時は父も元気だったので、葬儀ということは全く考えておらず、普通のお客様として接していました。

ある日、父が階段の角に頭をぶつけて出血し、救急車で運ばれるということがありました。その時に「何があるか分からない」と不安に襲われました。私は一人っ子なので、親に何かあっても頼る人がいない。そんな不安な思いから、すぐに古田さんにご相談し、グローバルケアの会員になりました。古田さんは本当にお人柄が良くて、こういう方が地域密着で葬儀というものに携わっていただいていることは、とても安心感がありました。父も何度か古田さんに会っていて、全面的に信頼していました。

葬儀全般を通じて、グローバルケアの対応はいかがでしたでしょうか

父が亡くなって古田さんにご連絡を差し上げました。こういう時にすぐに連絡できる方がいるということの安心感は何物にも代えがたかったです。ある程度事前に葬儀について相談をさせていただいていたので、グローバルケアさんの方でもご準備をいただいていたようです。葬儀と言っても、私たちは何をしてよいのか分かりません。普通の神経ではない中、やらなければいけないことはたくさんあります。そんな中、古田さんをはじめ、グローバルケアの皆様は本当に的確に対応し、また指示してくださいました。

全体を通して、皆さんが「仕事だから」というのではなく、心で動いていただいているのが良く分かります。相手の立場、同じ目線でお話をしてくださる。話をしていても、「これは分かっているだろう」ということで飛ばしてしまい、結局お客様は分かっていなかった。そういうケースも多いのですが、古田さんは、同じ目線でゆっくりと丁寧に説明をしてくれて、すごく助かりました。今回、グローバルケアの皆さんからは多くのことを学ばせていただきました。

 葬儀を担当した高田さんは、私たちが「何を望んでいるか」をキャッチしていただけたのが素晴らしかったです。こちらが頼まないのに、「やって欲しい」ことを先回りしてやってくれました。だから不安がありません。信頼を持てたのがすごく良かったです。写真入りのメッセージを作っていただいたのですが、短時間の聞き取りだったにも関わらず、父の人柄が文章そのものになっていました。好きな赤も使っていただき、ありがたかったです。

具体的には、どのような点が印象に残られたでしょうか

病院から父が帰ってくる時、父の思い出の場所を回ってくださいました。1年近く帰れなかった我が家。父の部屋が見えるところで車を止めて、私たちだけにしてくださって……。その配慮は、すごくありがたかったです。父も満足して、喜んでいたことでしょう。

葬儀では、棺に写真を一緒に入れようとしたのですが、生きている方のものはだめということで諦めました。すると、告別式に高田さんが白い熊の人形持って来てくださって「この熊にメッセージを家族で書いて入れましょう。そうすればお父様も寂しくないですよ」と言ってくださいました。父は、一人で闘病し、亡くなる時まで一人。この熊の人形で家族一緒になれたので、すごく救われました。

葬儀社選びで悩まれている方も多いと思います。アドバイスがあればお願いいたします

私たちの場合は、古田さんと何年も交流があって、人柄も良く分かっていました。「この方なら信頼して任せられるな」という信頼関係が出来上がっていたと思います。大切な人の最後を任せるのであれば、(葬儀社を)生半可、性急に選びたくないですよね。そのためには、葬儀社や担当者の方としっかり人間関係を築いていくことがとても重要だと思います。人間必ず終わりは来ます。それから目を背けず、しっかり担当者と「会って」、「見て」決めていただきたいと思います。

本日は、貴重なお話しを誠にありがとうございました。

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